十津川温泉 太陽の湯

久しぶりに十津川温泉に行ってきました

温泉行くなら連泊したい派なんですが連休がとれず
近場で済ませようと十津川温泉に

近場とはいえ京都から3時間程度はかかるんですが
まあ訓練された車乗りにとっては近場と言えるでしょう

はい十津川着
この山に囲まれてる道路を走ってると十津川キターってなりますね


今回、事前整備としてオイル交換しています
数少ない自分で出来る整備ヽ(´ー`)ノ
最初の頃はガレージにオイルぶち撒けたりしてたんですが
いまや慣れたもんです
使ってるオイルはこれ


このオイルを使っている理由は特にないですが
メーカー純正ならおかしな事にはならんやろと
え?純正ならポルシェ純正オイル使えって?
あのですね日産のこれは20Lで2万円ちょいだけど
ポルシェ純正の10W-60は20Lで6万円くらい
高すぎるわヽ(´ー`)ノ

気温が低いからなのかオイル交換したからなのか
爆発音した後修理だしたからなのか
めっちゃ快走で気持ちいいヽ(´ー`)ノ

道の駅はライダーだらけ



山の中で突然車を駐めます



なんか売ってる


野菜の価格をよく知らないんですが
きっと安いのであろう



到着
十津川温泉 行者民宿 太陽の湯



駐車場に7が!


ええなあヽ(´ー`)ノ
憧れの車ですわ


まさにゴーカート
めちゃ楽しそう

玄関






この宿、外見上は二階建てに見えますよね?
実際はなんと…6階建てです
地上2階 地下4階!です
写真で見える部分は5階
崖沿いにある十津川ならではの建築です
過去の投稿でも同じような建物を紹介してます

建物内は超急勾配な階段を上り下りするんで
おっさんはともかくお爺さんはきついと思います

館内に自販機はないのですが(たぶん)
歩いて数分のところにお店と自販機があります

この店は…いわゆるホームセンターですね


この店の裏手に自販機
飲み物はここで補充しました



道路を挟んで薬局!?もあります



やってるのかな? 
入る勇気がないので望遠で撮影
普通の薬局のようです



上記2店舗とも儲かってるんだろうか…

玄関



ロビー




右手には露天風呂




風呂は三箇所あります
二階(内風呂) 三階(露天風呂) 五階(露天風呂)

空いていれば入って鍵閉めて貸し切りで使うスタイル
川沿いかつ、崖沿いにあるので露天の眺望は素晴らしいです


十津川温泉の源泉は60度くらいあり
湯量も豊富でドバドバなので熱い(;´Д`)
熱すぎて入れない問題




水をどばどば入れます




ほんのりと硫化水素臭がする良い温泉ヽ(´ー`)ノ
太陽の湯の泉質は十津川温泉のたくさんある中で上位の泉質だと思います
同じ十津川温泉なのになぜか?
それは先にも書いたとおり源泉熱すぎ問題があるからです

快適に入ろうとすると水入れるしかないので必然薄まるわけです
多くの宿は気を利かせて最初から水で薄めてくれているわけです
が…太陽の湯は普通にアチアチ
そのままじゃ入れねえ(;´Д`)
しゃーなしで自分で水を入れる
→ちょうどよい、熱くもなく薄すぎもしない塩梅に調整できる
って感じです
ただ冬場の方が放っておいても温度は下がるので冬向きの温泉かな?とは思いますね

ちなみに近隣にあるホテル昴は熱交換器で加水一切なしを実現しているそうです

夜の露天風呂
夜に露天風呂入ると凄いですよ
圧倒的に静かなのです
山の中だし夜なので車も通らない
温泉の水流以外マジでなんの音もしない

GooglePixelは夜間撮影に非常に強いカメラで
僅かな光でもあれば夜間でも人の目に見えない部分まで描写してくれます
そんなカメラでも真っ暗 何も映りません
橋についている照明だけが写っています

それもその筈
昼はこんな景色ですからね


光も、音も発生するものがなーんにもないです
夜に一人で露天風呂に入っていると
この圧倒的な静けさに感動を覚えましたね


言うのを忘れてましたがこの宿は
お一人様9500円(二食付き)です





これはシカ肉だったかな



いのしし鍋


めちゃでかい謎のキノコ


具材を味噌ベースの鍋にぶちこむヽ(´ー`)ノ



9500円でこの飯はなかなかですヽ(´ー`)ノ
朝食






あ、前回買ったタブレットも活躍してますよヽ(´ー`)ノ
飯食って缶コーヒー飲みながらゲーム実況動画を鑑賞


ちなみにこの宿偶然なのか僕が宿泊した時は
お客さんが大勢いて驚きました
駐車場も満車
外国の方も何組かいたし一人旅の方も多く
実は自分が知らないだけで人気宿だったりするのか!?


十津川温泉
関西人のドライブスポットとしては間違いなく
最高峰の1つですヽ(´ー`)ノ

また来るで~


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