Galaxy S21 Ultraだけで旅行カメラになるか!? 前編 湯の峰温泉 よしのや

山奥で車が動かなくなってレッカーされるの図
全然笑えないシチュエーションだけど新緑の映える撮影が出来た(泣
(Galaxy S21 Ultraで撮影)



カメラ目的でGalaxy S21 Ultraを買ってウッキウキですが
カメラなんて実際に撮影してみないと善し悪しが分かりません
よくある比較動画の何枚か写真とってドヤ!
ってのはぶっちゃけ自分の用途に合わず
あまり参考になりませんでした(;´Д`)
というのも、大抵のカメラは光が十分にあって
じっくり撮影すればそれなりに写るんで。
そうでない環境でいかに撮れるかが真骨頂なわけですよ

以前の機種のXperia1IIで不満だったのは「打率の低さ」でした
飯写真でピンボケ写真が量産されてしまう(;´Д`)
あと高感度耐性が低いので夕方や薄暗い店内、夜の撮影は
凡打やゴロが沢山でました
その辺りは前回の記事を参照

例えばプロが使うSONYのカメラα9は2400万画素程度
一方ハイアマチュアが使うα7RIVは6000万画素
単純な画質勝負だとプロ機が不利です
でも打率で言えばプロ機の方が圧倒的に高いわけです
逆に言えば画素数を落としても打率を上げる事を狙ったカメラが
業務用機といったところでしょうか

ただただ1枚だけ写真とって
その画質比較だけをもってカメラの性能って
語れないと思うんですよね
特にスマホなんてポケットから出して
な~んにも考えずにカシャッとズボラな撮影して
それでいかに優れた写真が撮れてるかが
勝負みたいなところありますし

2021年に出た最新スマホカメラは打率が
向上しているのか!?
そこで今回はGalaxy S21 Ultraを持って撮影に行ってきました

とはいえスマホカメラは所詮はスマホだろ…
という不安もあったので一応デジ1も持っていく事に

最初に結論

Galaxy S21 Ultra打率めちゃ高いです! 
150枚撮って明確に使えない写真は2~3枚でした
それも夜間撮影で自分自身が明確な手ぶれを
してしまったとかそういう話

飯写真に関してはドンピシャで全部ピンが来てました
素晴らしいヽ(´ー`)ノ

まず風景写真
デジ1でも撮ってます

SONY α7RII SIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art



Galaxy S21 Ultra


両方ともいわゆる全自動モード
やった事はシャッター押しただけ
Galaxy S21 Ultra凄くないですか?

SONY α7RII 定価42万6000円
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art 定価129800円
型落ちとはいえ50万円する程のシステムと遜色ないヽ(´ー`)ノ

一応、言っておきますが
これブログに貼るためにサイズをフルHDサイズに落としてます
ガチの何も触ってない状態同士で比較するとやっぱり
デジ1の方が綺麗です

未加工状態で上の写真の中央の家?を同じくらいの大きさにするとこれ
SONYの方がRAWで未圧縮だから有利です
Galaxy S21 UltraはJPEGなので圧縮されてしまってますからね 
でもこんな倍率ドンみたいな見方はしないですからね…普通

左がα7RII 右がGalaxy S21 Ultra


温泉街にある茶店
SONY α7RII SIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art
















Galaxy S21 Ultra




中央左寄りの木の描写とかはデジ1の方が上な気もしますが
まあ誤差の範囲でしょ
今目の前のモニターは42インチだから見分け付きますが
スマホや小さめのPCの画面なら差なんて全然わからん
スマホカメラだから…という妥協した画質にはなってないと思います

あと100倍ズームも試してみました
ここから真ん中の川沿いに寄っていきます


10倍
人がいたヽ(´ー`)ノ さらに木枠に寄って行きます





100倍




100倍ズームは凄い!けど…これは使わないなあ
10倍とか(2枚目)は全然いけるけど
デジタルズームになる100倍は画質劣化しすぎだし

次夜景

これが夜景モード無
リアルの見た目に近いです
田舎の温泉地なんでロクに外灯もありません





夜景モードON
凄すぎワロタ いっきに人気温泉街に来た気分ヽ(´ー`)ノ



リアルな見た目




夜景モード


SONY α7RII SIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art
デジ1
やっぱでかいレンズ付いてるだけあってさらに明るい



夕方に撮影した写真もあったので載せておきます

リアルな見た目


インスタ王に俺はなる!!




あ、ちなにみ来てるのは和歌山県のド山奥
湯の峰温泉になります
無人すぎて自分一人しか歩いてる人がいなかったというヽ(´ー`)ノ

後編に続く

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