旨い飯と風呂で満足したんですが
ふと気になったのが雪
なんかめっさ降ってるけど…大丈夫だろうなと
積もったりしないよな?と
宿の外に出ると車に積もってる!
とはいえ路面さえクリアなら無問題
よかったよかったヽ(´ー`)ノ
夜の民宿せせらぎ
山奥の宿の夜ってもの寂しい外と温かい雰囲気の室内との対比が好きです
なんか外に出てる途中で
暴風?暴雪?になってきたけどこれ大丈夫かね…
さっぶいさっぶいと宿に戻ります
ちなみに僕が泊まった部屋だけかも
しれませんが滅茶苦茶寒い
そもそも部屋の造りがこれですからね
暖房つけてるのに寒い
布団を敷くときに何故か掛け布団x2枚あって
宿の人が間違えたのかな?と思ったら
単純に2枚ないと寒いという
とはいえ布団さえあれば暖かいので
部屋が寒いくらい問題なし
というかむしろ雪景色の中寒いとか風情あるまで言える
(細かい事に文句言う人はこの手の宿は泊まれないし)
金田一少年の事件簿を読んでるうちに
ぐっすり眠ってしまい朝
まだ降ってる・・・
しかもこれ積もってね?
とりあえず朝飯食ってから考えるか
茶がゆ
味噌汁?
というか肉とか具材ぎっしりで半分鍋
ごちそうさま、朝から満腹ですヽ(´ー`)ノ
さて…外でてみるか
…朝起きると、そこは雪国だった
屋根の上15cmくらい積もってる…夏タイヤなのにやべえ
昨日(前編)では雪なんて全くない地方の路面だったのに
これはまずい(;´Д`)
宿の人にだされたコーヒー飲みながら
「これやばない?」
って聞いたら「そもそもうちの敷地から出れますかねえ?」と…
こんな感じで宿から出るには
この急勾配を登らないといけない
帰り支度をして、徒歩で路上に出てみる
他の車が通った後があるので走れるかな?
触ってみるとアイスバーンにもなっておらず
普通のウェット路面
よし帰るぞ、急いで準備だ!
というわけで慌てて出立する事に
で、問題の宿前の坂道なんですが
普通に登ろうとすると、タイヤがグリップを失う嫌な感触
ここで「南無三!」で運任せに上がって失敗すると
ずり落ちる先は一晩お世話になった宿
また来たい宿なのに、さすがに運任せでトライは怖すぎる
宿のご主人と女将さんと自分で坂道の雪かきを行いました(;´Д`)
新雪なので5分程で綺麗になってさくっと脱出出来ました
さようなら「民宿せせらぎ」
この地方は局所的にはかなり積もるけど
その局所は限定的なので少し走れば積もってない場所に着くはず
最悪JAFか、後は車に簡易チェーンが積んであります
路上に出てみると意外にもしっかりと路面を
掴んで危なげなく走ってくれます
まあ時速10km/hでハザードだしながらの運転ですが
911はリアヘビーな車なのでミッドシップのスポーツカーに比べれば
雪道はかなり有利な筈
しかも今日は警察にナンバープレートを取りにいかないといけません
せせらぎのご主人の「橋とカーブと日陰は注意やで!」
というアドバイスを受けましたがほんと橋だけ完全雪国
でもこれね…ナンバー付いてないの分からないよね?
ある意味ラッキーなのか
ほんの少し走るだけでこの路面ヽ(´ー`)ノ
ふう…助かった
龍神は峠1つ分で積雪が一気に変わりますね
foveonで撮った写真(下2枚)
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