十津川温泉 小料理宿 山水

十津川温泉のホテル山水に行ってきました。
当初は湯泉地温泉に泊まりたかったんですが
どうもお一人様を受け入れてくれるところが少ないようで
急遽こちらへ。

快晴の中、十津川温泉にGO!
まあ・・・天気予報は明日は大雨(;´Д`) なんですが
まあとりあえず今日は晴れ!
新緑の中をかっ飛ばしていくときんもちいいヽ(´ー`)ノ







空を見上げると・・・うろこ雲が(=雨になる)


うは、気持ちええヽ(´ー`)ノ
春の涼しい空気、緑いっぱいの景色





今回の第一目的地
ドライブイン長谷川に到着


他に誰も客はいません




中は結構広いです


店内からの眺望がとても良いヽ(´ー`)ノ


冷暖房不要な季節
春風に吹かれながら釜飯を待ちます








うーん味自体は、以前山鳩湯で食べた釜飯の方が美味しかったかな?
でも出来上がるまで結構かかるので
その間まったり休憩も含めてプライスレス


宿泊先のチェックインまで時間があるので
立ち寄り湯に寄ってみます
目指すは湯泉地温泉、滝の湯です

この地方でみられる独特の建築
崖にへばり付くような建築 懸造り
駐車場ならまだいいけど人が住んでるところも
いっぱいあるんだよなあ



滝の湯に到着


湯泉地温泉の立ち寄り湯は泉湯と滝の湯の2つがあります
滝の湯の方が駐車場が広いので車で来る人はこっちが楽


内湯x1 露天x1


露天に入るにはこのなが~い階段を降りていきます


でもここは脱衣場を過ぎています
よってフルチンでここを歩く・・・
これが・・・たまらん!
森の中を真っ裸で歩くってすんごい気持ちいいですよ
なんか原始人になったような気がしますヽ(´ー`)ノ


到着


湯泉地温泉の特徴的な硫化水素(硫黄)の匂いがぷんぷんします




大自然の中まったり入浴・・・・・・
と思いましたが今のシーズン、、これ無理!
アブが大量にいるんですが、がんがん噛みついてきます(;´Д`)
血吸われまくり
そうそうに内湯に待避


アブ地獄から脱出して宿泊先の山水に向かいます


あっという間に到着。
以前行った神湯荘に向かう途中にあります


駐車場は建物横 砂利に露天です
後ろの建物は年期入ってるように見えますが・・・



近年リニューアルされたそうで中は非常に綺麗です


部屋数も結構あります
外からの見た目と中身の印象が違います
外からはお世辞にも綺麗な宿に見えないですからねえ笑


ウェルカムスイーツ
冷えてて美味しいヽ(´ー`)ノ


さっそく風呂へ。いっぱいありますよ。
まず基本となる内湯


露天風呂x2
お勧めなのがこれ


寝湯?とでも呼べばいいのでしょうか



白い木の方を枕にして、中央の石を腰掛けにして
寝転がりながら風呂に入れます
いい感じで空を見上げながらつかれます


雨降ってますがこんな感じで空と山を見上げながら温泉


普通の露天風呂もあります


貸し切り風呂1


貸し切り風呂2


動画


とまあこれだけお風呂があるので
独占してまったり入れるでしょう
実際僕が宿泊した時も他のお客さんとかち合う事は一度もありませんでした

で、この宿のお勧めポイントなんですが
・・・ずばり飯が美味かった!
お一人様宿泊で12000円。
高額な宿でもないので普通に食えればいいと思ってたんですが
期待してたよりずっと美味しかったです。
ウェルカムスイーツからして良かったですからね。

自分の名前入りのメニューが用意されます



酒は飲まないのでジュースを頼んでみました
これですよ、コーラとかじゃなくなんか洒落たのがきました


こんな感じでスタート(後で追加で色々きます)


豆乳の鶏鍋
なんでもこの鶏は梅を食わせて育てた梅鶏だそうな
うん、よくわからんが旨そうヽ(´ー`)ノ
というか美味しかったです


お通し的なやつ
とりあえず旨い! チーズが濃厚ヽ(´ー`)ノ







鱒(マス)


ごま豆腐


チーズとまとヽ(´ー`)ノ


十津川の鮎 
美味い! 内臓までむしゃむしゃ出来る 
やっぱアマゴより一段上の味


山菜系の天ぷら




デザート


いや~食った食った。
ここはマジで飯がお勧めです。
そして食後はこれ


温泉について
・匂いは特になし
・十津川温泉郷なので当然掛け流し
・朝9時まで一晩中入れます
・寝湯が面白い

朝食の写真も載せておきます


鮎の干したのをやいたもの
干した後でも濃厚な鮎の味が残ってました











朝食も非常に満足できました
朝から飯が美味いのはイイ!
ここの宿は料理旅館か!?と思う程の満足度でした。

さて
ホテル山水をでてさらに南下していく事に

続く








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