メロスは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐のポルシェセンターを除かなければならぬと決意した。
メロスには整備がわからぬ。
けれども値段に対しては、人一倍に敏感であった。
…とかの有名な小説の冒頭文です
今回は自分でフォグランプを交換した話。
数年程前にポルシェディーラーでリアのライト
(LEDとかではなく豆電球)交換したら部品代+7000円工賃かかった~
みたいな話をどこかで見ました
それを見た当時はひょえ~さすがポルシェセンター
豆電球1つ交換するのも工賃7000円かよ!と驚いたものです。
ったく! 無料で交換してやれよと思ったくらいです
それから数年たった今
964のフォグランプ交換をDIYでやったんですよ
もうね、どえらい目に合いましたわ
整備工場は電球交換で金とってよし!いやむしろ高額工賃とれ!
とか思いましたね。今回はそんな話。
一応言っておくと交換自体はスペシャルツールがいるとか
特殊なテクニックがいるとかはないです
ネジはずしてフード外して電球交換する、こんだけ。
作業中
周りの覆いを外して~
こんな感じでライトユニットを取り外します
ここで悲劇が
まず取り外し自体がちょっとやっかいで
固着してるので引き抜くのに苦労します
んで、力加減間違うと…
プラ部分が崩壊(;´Д`)
そりゃ30年前のプラ部品、しかも車の一番手前の直射日光
がんがん当たる部分なんだし経年劣化してるわと
やばい(;´Д`) このユニット1個で7~8万円した筈
どうすんのよと
結局ですね、Amazonでプラリペアという
プラスティック補修材買って直しましたよ
プラリペアの面白いのが見てわかる通り
包帯?みたいなガラス繊維を巻いて
そこにプラリペアを垂らす、みたいなやり方です
固着するとボンドというよりはプラリペアそのものが
プラスティックに変質?するような感じで
強度がめちゃくちゃでます これはいいヽ(´ー`)ノ
結局うまく直せましたが
旧車は電球1個交換するのでも大変です(;´Д`)
ぶっちゃけフォグなんて使わないんだから
やんなきゃ良かった…
ちなみにLEDライトに換装したのですが点灯しない(;´Д`) 続く?
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