下呂温泉に飯だけ食いにいってみた → 平湯温泉 たなか

下呂温泉に行きました
まあ飯だけ食って素通りして奥飛騨に行ったんですがヽ(´ー`)ノ

当初の予定としては高速で奥飛騨一直線だったんですが
時間があったんでその手前の下呂温泉付近で降りて散策してみよう!
といったわけで人生初の下呂温泉

下呂温泉のイメージはですね
関西風に例えると…城崎温泉
泉質はいまいち(そもそもかけ流しがほぼない)
だけど温泉地としてはそれなりに賑やかで楽しい雰囲気の場所という感じ
家族や恋人向けですね
風情のあるいい温泉街でした









駅前の観光客
外国の方もかなり多いですね




15時頃になると駅前には宿の送迎バスが次々とやってきます
奥飛騨とか乗鞍高原温泉とかガラガラの温泉地ばっか行ってたから新鮮



温泉街をぶらぶら
昼飯どうすっぺかなあ~と散策


お、ここにすっか!
歩き疲れたしカフェでゆっくりすっぺ!



お値段も…よし 
定食?というかコースで1980円
一番お高いやつでも3980円



座ろうとするとウェイトレスさんが椅子を引いてくれます
…なんか高級店っぽいな
椅子引いてくれる時の座り方ってどうすんだ!?(;´Д`)
一瞬キョドる自分

先程のウェイトレスさんが水をおいてくれます
自分の知ってるレストランの安っぽいコップじゃないんだが…



続いてナイフ・フォークをセッティングしはじめます
ここでちょと焦る自分
(;´Д`)ちょっとまて…ここか観光地のカフェレストランじゃないのか!?



えーとナイフ・フォークはたしか外側から使うんだよな…
というか金は大丈夫か!?とドギマギしながらメニューみたら
うん、先程外の看板で見た通り!OK

よ~しお兄さん観光客だから一番高いコース(3980円)頼んじゃうぞ~

注文後程なくウェイトレスさんがきて

◯◯の□□風なんたら△△という説明をしてくれましたが
異世界言語だったのでさっぱりわかりませんでした


真ん中のを食ってみると…
うんま!マジで何食ってるのか全くわからんのにうまっうまっ

フランスパン
…これただのフランスパンじゃないんだぜ?
外はカリッ中はモチッ 普段自分ちで食ってるフランスパンと違いすぎる(;´Д`)
おうふ…うまっうま 3回もお代わりしました
(グラスが空になったりパンがなくなると速攻でお代わりもってくるんで)

絶対後ろで食ってるの見られてる(;´Д`)
海外のレストランがチップ制なのはこういう点なんだろうなあ



芋のスープ? ポタージュだそうです
美しい…これ半分芸術だろ…
このスープとさっきのパンだけで食事完結できるんだが



魚料理ですとお姉さんが持ってくてくれた次の皿

さか…な?



これが魚か 


味は…うんまーーーーーヽ(´ー`)ノ
すげえなあこれが料理なんだなあ
人類ってすげえなあ(大げさ

続いてスペアリブ
いわゆる骨付きの肉(豚)
さすがにこれは何食ってるのかすぐわかりました


これもねえ…とても旨いんですよ
でも骨付き肉なんですよ
ナイフ・フォークだと結構な量の肉が骨から外せない
これどうやって食うんだ!!??
いや食わないのか?
もしかして金持ちは結構な量の肉を食い残すのか
骨付き肉なんて手づかみ以外で食うの不可能じゃね!?
真剣に悩みましたよ。
でもね、そこはインターネッツ時代
即座にスマホだしてググりましたよ
「リブステーキ 食べ方」→結果

うん、手づかみで食いました


デザート






食後のコーヒー
知ってるか? こういう店ででるコーヒーって
コンビニコーヒーより全然旨いんだぜヽ(´ー`)ノ
初めて知ったわ



いやはや「バーデン」 大変満足いたしました
後で知ったんですがこのレストラン
路面店なんですけど「水明館」というホテルの一部なんですよ
普通ホテル内レストランってエントランスくぐって~
みたいなイメージですけど、この「バーデン」は路面に入り口があって
中でホテルに繋がってるという店です
いいなあ…こんな飯食えるなら「水明館」泊まってみたいなあヽ(´ー`)ノ

うまい飯を食った後は奥飛騨に向かいます

奥飛騨にあるローソンで休憩
おっGRコペンとロードスターおるやん
真ん中入ったろ、どーん


何気なくそれぞれのナンバーを見ます
奈良…滋賀…うっわ関西からわざわざ…(ちなみに自分は京都ナンバー)
車内をちらっと覗き見るとどちらもおっさん一人旅
おまえらもか…せめて嫁とか恋人と来いよ!
スポーツカー3台並べて全員独身おっさんとか悲しすぎるわ!
謎の嫌な親近感を感じましたヽ(´ー`)ノ


今回の宿
平湯温泉 たなか


なぜここにしたのか?
めちゃ単純に当日予約できたから(;´Д`)


布団は飯食ってる時に用意してくれるタイプです

個人的に日本の旅館の布団の上げ下げサービスって不要だと
思っているのは僕だけでしょうか
宿に付いたらすぐ布団でゴロゴロしたいし
朝飯食ったら布団がたたまれてるのは悲しい



風呂 2Fにある露天



内湯と露天
ぬる湯が好きなので奥の露天が一番温度低かったので外の露天にずっと入ってました



この宿は過去に泊まった湯の里や平湯館の直近です
特に湯の里なんかは歩いて1分とかの範囲
なのにそれらの宿とお湯が違う…平湯の多様性はすげーな




ここの飯は一気にだしてくれます
個人的にはチマチマもってくるより一気にドンの方が嬉しいですね
写真とるの楽なんで(笑









飛騨牛もつきます
飛騨牛は脂肪だらけでうーんとか過去に言いましたが
この宿の飛騨牛は美味かったヽ(´ー`)ノ




山のモノもちゃんと入ってる








名物の蕎麦もあるよ




飛騨牛を焼いて~



ご飯にバウンドヽ(´ー`)ノ
うんっまーヽ(´ー`)ノ



朝食

名物のこいつもあるよ






さて田中の飯は温泉宿に期待されるものは全てあると思います

量も多いし、名物は全部入ってるし、地場のものもあるし、しかも安い
隣で飯食ってたご夫婦さんは常連っぽくてここは値段が変わらないからいいわ~
とかおっしゃってましたね
これに文句つけるなら街中の高級レストラン行ってろ!
って話なんですが…
あれ…でも今回自分はまさにそうなんだよなあ
下呂でレストランの飯を食ってしまった自分
あそこは巨大ホテル(それもわりかしお高め)のレストランという事もあるんでしょうが
比較しちゃなんねえとは思いつつもやっぱり料理の技工というか
どっちが旨い?と聞かれると下呂のあの店の方が…いやいや
和風旅館と洋食屋の比較とかすんな!とかなんかモヤモヤしましたね

下呂でちょっとリッチな昼飯食って奥飛騨ヽ(´ー`)ノ

これはなかなか良いドライブコースなんではないでしょうか
(ちなみにバーデンは夜いったら1万円以上しますからね)
飯は下呂、温泉は奥飛騨みたいな役割分担というか

ドライブとしては下呂を抜けたあたりからはもうすっかり山奥なんで
普通に山奥ドライブとしての楽しさもありますしねヽ(´ー`)ノ

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