Galaxy S21 UltraからS22 Ultraに機種変更しました
さっそく持ち出して旅行に行ってきましたので感想
写真は1000枚くらい撮影したのでその感想
※PCのでかい画面でみる事を推奨
※このページの写真は全てS22Ultraで撮影
その後LRで自動補正かけてます
まずフィルムですがエレコムのを買いました
サイドの立体部分も含めて完璧でした
次にケースですが純正ケースを買いました
簡単なS22 ultraのケースレビュー
1個目 最初に買ったやつ
Smart LED View Cover
S21Ultra時代も同じタイプのを使ってましたので
買ったんですがS21Ultraよりも横幅が広く
S22Ulteaでは持ちにくかったので↓こいつに買い替え
Galaxy S22 Ultra Silicone Cover with Strap
このケースはマジで便利でしたヽ(´ー`)ノ
裏のベルトに手を通して固定できるので
普段からスマホがめっさ持ちやすい!
もう1つ便利なのが今回のような旅行用途
旅行中ってコンビニコーヒー片手に
街中を散策したりするじゃないですか
そこでスマホを手に持つと両手が塞がる(;´Д`)
不便だからボディバッグにしまい込むと
地図見たり写真撮ったりする時に一瞬で取り出せないから困るし
助けてドラえもん!
そんな時にこんな感じで運用してます
首掛けできるようにしてます
ただスマホ売り場に首掛け用のストラップ売ってるんですが
どれもしっくりこない…
というのもこの首掛けストラップには
絶対に必要な機能が2つあります
1 ストラップから着脱が容易な事
ストラップついたままだと使いにくい時も多々あるので
一瞬で着脱する機構がついていないとマジ使いにくいです
2 長さ調節が自在な事
スマホを使っていない時、(歩いている時とか)は短め
感覚的には胸元あたりにスマホがある状態が便利です。
歩いていてもスマホがぶらぶら揺れにくいからです
逆にスマホ触ってる時には胸元だと操作しにくいので長め、
感覚的には下腹部あたりにスマホがある状態が操作しやすいです
そんなわけで長さ調整機能が必要です
(2)の長さ調整はそういった機能がついたのを買えば済むんですが
例:HAKUBA PixGEAR スマートネックストラップ
ストラップからカメラを一瞬で着脱する機構です
片手でパチっと一瞬で着脱できます
プロカメラマンはほぼ全員使ってんじゃないのかなあ?
というレベルの商品なんで抜群の信頼性です
これで安心して首掛けスマホ完成ヽ(´ー`)ノ
普通のカメラを持ち歩くのがだるくなった事です
カメラはSONYのα7RIIを使っていたのですが
とにかく重くてかさばって持ち歩くのが
面倒くさかったのです
基本的にこの手のカメラ持ち歩くとなると
通常の荷物に+1個カメラバッグが必要になります
Amazonで買った小型のカメラバッグ使ってましたが
それでも手荷物が1個増えるのはだるい(;´Д`)
しかも前日には予備も含めてバッテリーを充電しておいて
荷物の中に充電器をパッキングし旅行先についたらまた充電(;´Д`)
スマホだけで完結するなら…そりゃ楽なもんです。
普段の出かける時そのまんまなわけですし。
あと選択肢としてコンデジ(コンパクトデジカメ)
ってのもあるんですが最近のコンデジは高い!
有名所でGR3(10万円)とか
RX100mk7(15万円)とか
そいつらも興味あるんですがやっぱ高い(;´Д`)
まあ高いといえばS22Ultraも高いんですが
絶対必要なスマホにコンデジが合体してると
思いこむ事でなんとかね(;´Д`)
旅行先で「軽い」は正義ですから
あとこの手のハイエンドスマホは1年後に高く売れます
前モデルのS21Ultraは9万円で売れたので
実質半額だと思いこめばやす…くはないな
うんそれでも高いわ(;´Д`)
■液晶画面について
これが素晴らしい
上位の液晶パネルになったせいか
真っ昼間の太陽光下でもクリアに画面が見えます
カメラで言うところの背面液晶やEVFの画質が良いって話になります
この点は最近の高級カメラの液晶をも超えていると思います
まあ…そりゃそうですよね
スマホは1年に1回、下手すりゃ半年毎に新機種出るけど
カメラはどんなハイエンド機種といえども
数年に1回しかモデルチェンジしません
出た直後の機種でもない限りそのスペックは
「数年前」のものなわけです
スマホで数年前の機種って言ったら
完全に旧機種ですからね…
液晶が綺麗なメリットなんですが…
まず被写体にカメラ向けます
天候は晴れ、真っ昼間で太陽が照りつけています
こんな環境なのにはっきりと景色が切り取られて
眼の前に表示されてます
すっげ!と思って液晶画面から目を切ると
撮影している風景が目の前に広がってるわけですが…
リアル風景よりスマホ画面上の風景の方が
圧倒的に綺麗という(笑)現実超えてるじゃんと
目視している風景=せちがらい現実
スマホの画面=幻想的な妖精界
くらいの差です(大げさ
■1億800万画素は意味があるのか?
S22Uは1億800万画素というとんでもないスペックがあります
(撮影時に1億800万画素モードを選んで撮影する必要あり)
そこで今回
1200万画素←→1億画素
で切り替えながら撮影してきました
全て手持ちです
ちなみに元データだとJPEGで以下のようなサイズでした
1億画素 12000x9000 22.4M
1200万画素 4000x3000 5.1M
webページの写真に
1枚 12000x9000 22.4Mの写真を
べたべた貼れるわけないし(;´Д`)当然縮小する事になります
うちのHPは画像サイズとして横1920で揃えてます
↓1億画素
↓1200万画素
※これがスマホのカメラですよ?凄くないですか
十分な光のある風景写真はマジでミラーレスかいらないと思います
注目して欲しいのは「雲」の表現
ぶっちゃけ肉眼で見るとこんなに陰影のある雲ではなかったです
もっとのっぺりとした、なんて事のない普通の雲でした
カメラのレンズを通すと人間の目には見えない陰影が生まれるようです
うーんでもね、画素数による違いわからん…
縮小してるからかなあ(;´Д`)
じゃあ、って事でオリジナルデータで見ても差がわからん
うちは4Kモニターじゃないからかなあ
一応厳密には1億画素と1200万画素できちんと差はあって
ここまで拡大すれば差はでます
左→1億画素 右→1200万画素
正直1億画素はS21 ultraの頃からそうでしたが
あまり出番がなさそうですね
ただ今の世の中、画像の視聴環境ってほんとバラバラで
スマホで見ている人もいれば
4K60インチのテレビ画面で見ている人もいるわけで
今後に備えてとりあえず最高画質で撮っておくって選択もありなのかなあ謎
ただし1億画素で撮影すると手ブレしやすいので
そのリスクを考えると1億画素は不要ってのが自分の結論です
もう1つサンプル
1200万画素↓
1億画素↓
見ての通り色味も表現が違う感じ
ちなみにここは京都府伊根町付近の山の中迷ってたら
偶然たどり着いた牧場?っぽい場所です
■ダイナミックレンジ
普通カメラレンズのレビューとかだとほぼ確実に入ってくる
テスト項目なんですがスマホカメラのレビューしてる人は
なぜかテストしてくれないんですよね
なぜダイナミックレンジを気にしているかというと
過去に持ってたXperia1 IIの作例↓
ありすぎて白飛びしています
窓の外が真っ白に飛んだりする事が
Xperiaはほんと多くてスマホだけで完結する事が出来なかったのです
一応α7との比較するとその差は圧倒的です
画角が違いますが室内撮影するとこんな感じ
Xperia1II ↓
α7ii ↓
α7で撮影した方がホテルの窓の外も描写されています
一方Xperiaの方は写真として破綻しているレベルです
この写真を撮影した時の状況なんですが
ホテルに泊まった時にたまたまいい部屋が空いていて
無料でアップグレードしてくれたのです
良い部屋なので当然眺めも最高ヽ(´ー`)ノ
「どや!綺麗やろ?この部屋からの景色!」
って言いたい写真なわけです
それがXperiaだと無理だったのです
撮りたいものが撮れないなんて
やっぱ「所詮はスマホ」なんだなと思ってたのですが…
一応Xperiaでもオートでなくマニュアルで撮ればいいという人も
いると思いますが面倒すぎるわ(;´Д`)
さてさてS22Uではどうでしょうか?
葉っぱが緑過ぎてわざとらしいですが色味なんて調整出来ますからね
室内撮影でよく使う超広角でも問題ありません
そこでGalaxyS22 Ultraで逆光というか
モロ太陽に向けて撮影してみました
素晴らしいヽ(´ー`)ノ 店内はもちろん窓の外もばっちり描写されています
■その他
ピントが海側にいってます
EVFついたカメラと違って
フォーカスがどこにあってるのかが
表示されないしピーキング機能もないですしねえ
x10です
x100は使わないので無視
1回目
普通にスマホ画面で見てると分からないんですが
PCのでかい画面で見ると、ん?ボケてるなあと
ナンバーとかハンドルとか手ブレでしょうか
手ブレてないような気がします
ちょっと気合入れてカメラを固定したり
三脚使ったりしないと手ブレてしまうかも
個人的にS21の頃からGalaxyの食い物写真は
微妙になる事があるなあと
色彩モリモリにするのは全然いいんですが
食い物の場合明らかにその色はおかしい(;´Д`)
って感じの色になる事があったので
なんか黄色いというか赤というか
こんな色じゃねえ(;´Д`)
これがリアルな色でした
白身魚なんでこんな茶色というか赤というかではなくてですね
補正しました
本来はこんな色です
Lightroomで色温度を補正すりゃいいだけなんですが…
自動で映える写真作ってくれるのはいいんですが
それがうまくはまらない事もあるんですよね
個人的にそれが食い物に多い気が
今回の旅行で寄った浜坂漁港
ホタルイカのシーズンなのでホタルイカ定食ヽ(´ー`)ノ
2300円
鍋x2 寿司やデザートのメロンまでついて
なかなかのもんです。ちなみに…美味しかったですヽ(´ー`)ノ
どういう事かというと米って↓みたいに
米粒が潰れて映る事が多いんですよ
(箸で持ち上げてる部分とか)
※ネットから適当にとってきた米写真
一塊みたいな写りになるというか
もちろん肉眼では米粒単位で見えるのは
誰しもが知っていると思います
烏賊の塩辛のせて撮影
米の粒がきちんと写ってるヽ(´ー`)ノ
機能があって近接撮影すると自動で有効化されるんですが
画質がめちゃくちゃ下がるので
あと綺麗な写真にする為に1億画素でとるぜ!
とか思うとですよ
1200万画素↓
やっぱ手ブレしやすいです。何も考えずに
普通にシャッター押すと簡単に手ブレしました
そんなわけで1億画素は封印でいいかな
結構寄れるんじゃないでしょうか
寄れるは寄れるけどこも手ブレが心配でした
ミニ三脚が欲しい(;´Д`)
ミラーレス一眼なくても大半の場合はなんとかなると思います
とても良かったです
顔認証精度が上がったのか車運転中に
一瞬顔を向けるだけで即ロック解除できるので
スマホホルダーに固定しながらの使いやすさが上がりました
今までは顔認証失敗すると画面タッチで指紋認証してたので
あとAmazonのEcho autoとの接続性も上がったような
気のせい?
弱点というか気になったポイントは
食い物写真の色味にはちょっと不安があります
だから食い物写真だけα7で撮影とかしたいんですが
自分の場合、食事処だとα7持ち込んでない事も多いんですよ
理由としては↓
「なにあのおっさん…レストランででかいカメラ構えて本気すぎでしょ!キンモー」
「食事しながら使っていいのはスマホかコンデジまでだよね~死ねよ!」
(;´Д`)とか言われてしまうからです
あと注意点としては高画素とx10~望遠は手ブレしやすいです
そんなわけで三脚とか使いたいんですが、スマホで三脚…
「うっわあのおっさん、スマホで三脚立ててる
前世でどんな悪い事したらそんな人生になるの?
キャノンのR6なら5段分の手ブレ補正あって
手持ち余裕なのにスマホで三脚(笑)」
とか言われる事を考えると難しい問題です
(本当は軽量化やシンプルさを求めてるのに三脚まで持ち出すのは
本末転倒というか)
SONYがスマホサイズの超小型フルサイズミラーレス一眼だしてくんないかな(;´Д`)
おしまい
コメント
コメントを投稿