kinesisとrealforceをこんな感じで併用して数年
(上に乗ってるのはGPDpocket)
両方がっちり使った上でのレビューをしたいと思います
結論から言うとメインはKinesisになってます
realforceはゲーム用にだけ置いてる感じです

というかこの対決って正直ずるいんですよね
何故って同じ環境で使えばほぼ99%の人が
kinesisがメインになってくると思います
というのもkinesisはその独特の形状のせいで
初めて使う人は「慣れ」を要します
最初の1-2ヶ月はとても打ちづらい思いをします
しばらく経ってkinesisに慣れてくると…
普通のキーボードがめちゃくちゃ打ちにくくなります
さらに慣れてくるとkinesisはとても幸せに
他のキーボードそこそこ使えるようになります
でもkinesisに(というかエルゴキーボードに)
一端馴染むと普通のキーボードが
打ちづらいのは変わらないので
どうしてもメインはkinesisになります
kinesisの利点
エルゴノミクスである事
人体の構造の確認方法
・両手に力を入れて体の前に突き出してください(前にならえの体勢)
・そこから手のひらを下にします
・脱力します
→すると両手首が内側を向いて「ハの字」になるのが分かると思います
これが人体の基本構造です
キーボードに自然に手を置くとこんな感じです

が、こんなポジションでは打鍵出来ないので
手首に不自然なテンションをかけてホームポジションに持って行きます
一端エルゴに慣れるとこのテンションがきつい!
マイクロソフトのエルゴキーボード

ハの字に開いていているのが分かると思います
エルゴノミクスタイプは多少の形の違いはあれこの形状です
転載ですが一般的なキーボードの手首
左右と上下にテンションがかかっています

kinesisはハの字にはなってませんが
中央が大きく分割しており手首の窮屈感がないのが見て取れます
またキーボードがお椀型に凹んでおり
上下方向へのテンションもありません


一見めちゃくちゃにキーが並んでいるように見えますが
指の長さに応じて角度や高さが配置されています
上記に加えてkinesisの利点は中央部にあるキーです

CTRL、Delete、Enter、Space
よく使うキーを運動性の高い親指で操作します
運動性の悪い小指でBackSpaceやEnterを叩くより合理的だと思いませんか?
PageUPやPageDownという普通のキーボードで
そんなキー使うの?というキーも使えます
良いキーボードを欲しがる人でよく聞くのが
打鍵感云々という人がいます
打ち心地が良い悪い、みたいな。
そんな感触どうこうは単なる好みであって
キーボードそのものの
本来の入力のしやすさとは全然関係なくないですか?
そんなこんなで評判の良いrealforceも使ってみたのですが
結局kinesisがメインになってしまっています
あとどうでもいいですがkinesisはその独特の形状から
よく映画にでてきますね SFものとかで
men in Black

kinesisのデメリット
・でかいので日本人の手には大きい
→オプションのパッドを貼れば改善可能
・ゲームのWASD操作がほぼ無理
・ファンクション多様する人は打ちづらい
・値段が高い(特に日本価格)
とまあこのページはkinesisをべた褒めしていますが
それは普通のキーボードと比べて、であって
同じエルゴ同士なら競合製品はいくらでもあります
ただ…いくら良くてもあまりマイナーな製品になると
壊れた時の再入手性が困難だったり
廃盤でそもそも手に入らないとかになると困るので
ある程度知名度がある製品としてkinesisを選んでいる感じですかね
(上に乗ってるのはGPDpocket)
両方がっちり使った上でのレビューをしたいと思います
結論から言うとメインはKinesisになってます
realforceはゲーム用にだけ置いてる感じです
というかこの対決って正直ずるいんですよね
何故って同じ環境で使えばほぼ99%の人が
kinesisがメインになってくると思います
というのもkinesisはその独特の形状のせいで
初めて使う人は「慣れ」を要します
最初の1-2ヶ月はとても打ちづらい思いをします
しばらく経ってkinesisに慣れてくると…
普通のキーボードがめちゃくちゃ打ちにくくなります
さらに慣れてくるとkinesisはとても幸せに
他のキーボードそこそこ使えるようになります
でもkinesisに(というかエルゴキーボードに)
一端馴染むと普通のキーボードが
打ちづらいのは変わらないので
どうしてもメインはkinesisになります
kinesisの利点
エルゴノミクスである事
人体の構造の確認方法
・両手に力を入れて体の前に突き出してください(前にならえの体勢)
・そこから手のひらを下にします
・脱力します
→すると両手首が内側を向いて「ハの字」になるのが分かると思います
これが人体の基本構造です
キーボードに自然に手を置くとこんな感じです

が、こんなポジションでは打鍵出来ないので
手首に不自然なテンションをかけてホームポジションに持って行きます
一端エルゴに慣れるとこのテンションがきつい!
マイクロソフトのエルゴキーボード

ハの字に開いていているのが分かると思います
エルゴノミクスタイプは多少の形の違いはあれこの形状です
転載ですが一般的なキーボードの手首
左右と上下にテンションがかかっています

kinesisはハの字にはなってませんが
中央が大きく分割しており手首の窮屈感がないのが見て取れます
またキーボードがお椀型に凹んでおり
上下方向へのテンションもありません


一見めちゃくちゃにキーが並んでいるように見えますが
指の長さに応じて角度や高さが配置されています
上記に加えてkinesisの利点は中央部にあるキーです

CTRL、Delete、Enter、Space
よく使うキーを運動性の高い親指で操作します
運動性の悪い小指でBackSpaceやEnterを叩くより合理的だと思いませんか?
PageUPやPageDownという普通のキーボードで
そんなキー使うの?というキーも使えます
良いキーボードを欲しがる人でよく聞くのが
打鍵感云々という人がいます
打ち心地が良い悪い、みたいな。
そんな感触どうこうは単なる好みであって
キーボードそのものの
本来の入力のしやすさとは全然関係なくないですか?
そんなこんなで評判の良いrealforceも使ってみたのですが
結局kinesisがメインになってしまっています
あとどうでもいいですがkinesisはその独特の形状から
よく映画にでてきますね SFものとかで
men in Black

kinesisのデメリット
・でかいので日本人の手には大きい
→オプションのパッドを貼れば改善可能
・ゲームのWASD操作がほぼ無理
・ファンクション多様する人は打ちづらい
・値段が高い(特に日本価格)
とまあこのページはkinesisをべた褒めしていますが
それは普通のキーボードと比べて、であって
同じエルゴ同士なら競合製品はいくらでもあります
ただ…いくら良くてもあまりマイナーな製品になると
壊れた時の再入手性が困難だったり
廃盤でそもそも手に入らないとかになると困るので
ある程度知名度がある製品としてkinesisを選んでいる感じですかね
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