龍神温泉 まごころの宿 丸井 & 井出商店 後編

前回の続き


まごころの宿 丸井
一泊13000円程





龍神温泉元湯からは13km程離れているので
車で来る事推奨です
(山間部の快走路13kmなので車さえあればすぐですが)

前日夜にwebで飛び込み予約出来る宿が
ここだけだったので選びました
(季楽里いう宿もありますがたまたま定休日)

屋根付き駐車場があるのは有り難いです


部屋は6畳
写真で見ると狭く見えますが
体感上狭いと感じる事はありませんでした


窓からの風景
スナックはちゃんと営業してました笑


元湯で長く浸かっていたので
宿に到着してすぐ食事タイム
この宿は部屋食になります

こんな感じでスタート
後からどんどん来ます


左の鍋がイノシシ鍋 右の鍋が釜飯




お品書き


いのしし鍋 こいつに・・・


用意されてる野菜をぶち込みます


いのししの肉は煮込んでも固くならないので
野菜が煮えるまで放置プレイして
他のものを先に食べます


食前酒


1月だからかお雑煮


こんにゃくの田楽
こんにゃくなんて味よくわからんし
うーん田舎っぽい食べ物だなあ~
と思ったら結構美味しいヽ(´ー`)ノ


子持ちの鮎


これを行儀悪くムシャムシャ
卵がぷちぷちして旨いヽ(´ー`)ノ


鴨ロース


そうこうしてる間に鍋が準備OK!


見よこの肉厚
そこらの牛より絶対旨いヽ(´ー`)ノです






揚げ出し芋


女将が漬けた漬け物




なんだかんだと30分程食べてる間に
釜飯完成!


文句なく旨い! 



釜飯って家庭で作るのは
結構難しいって聞くんですよね
理由として条件の違い。
具材(季節毎に変わる)によって
入れる水の量が変わりますし
それは米の炊き上げに影響します

材料の分量が正確でないと
米が固かったり柔らかかったりして
釜飯というよりご飯として美味しく
炊けないそうな
そのあたり流石プロですね。
うちの母ちゃんの釜飯は・・(;´Д`)

デザート


この宿は食事の評価が高いそうですが
それも納得の出来映えでした

食べ終わるまでの1時間ちょいの間
仲居さんが次々と料理をサーブしてくれるのは
大変贅沢な気分に浸れます

続いて温泉
ここの温泉はなかなか面白いというか
贅沢な作りです

何が贅沢なのかというと
風呂は建物の中から
↓のような地下通路を通っていきます


宿の前に国道が通っているんですが
この地下通路を通って国道を横断します
その先に温泉があります



なんでまたこんな奇抜な
造りになっているかというと・・・


↑の写真のように風呂は
眺望の為に川横に作られています。
その為だけに地下通路を掘るとか
とても贅沢な作りです


国道を渡った後さらにもう1階下がります


ここが湯船







河面の風景




ここは龍神小又川温泉が源泉で
龍神元湯とは別の源泉になります
近いんで基本的に元湯と似た泉質なんですが
下手すりゃこっちの方が元湯よりいいかも
だってこの宿
・循環
・源泉から運搬車で湯を運んできている
という環境の割に結構いい湯なんですよ

ただ欠点としては夜に入った時は
泉質はかなりよかったんですが
翌朝には何度も循環されたせいか
泉質が落ちてる気がしました

そんなわけで龍神温泉の宿探してる人は
この宿も候補に入れると面白いと思いますよ
元湯と小又川温泉の両方を楽しめますし




朝ご飯
朝食はお食事処で


なんというか旅館の朝食はいいですね


豪勢な夜食は無論いいんですが
朝食のシンプルで質素な美味しさ!






美味しい食事と
龍神温泉を堪能し帰宅。
ガムテープ・・・OK!



さらば龍神温泉 また来る日まで!






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