突然ですが自分は結婚してません
さらに言えば恋人もいません
・・・突然何の話だ?
と思われるかもしれませんが
この「人として最低な属性」は
ドライブには結構向いていたりします(悲)
実例↓
とある休日
ぐうたらにも朝11時に起床。
ケツをぼりぼりかきながら
休日の予定を考えます
とりあえず近所のラーメン屋でブランチ(かっこいい!)
コンビニでコーヒーを飲みながら
さて休みどうしようかな~と考えます
先月はどこも出かけてないし
久しぶりに遠出するか!
よし! 温泉いこう温泉
携帯を取り出して温泉宿に電話
「すいません~今日空いてますか?」
行き当たりばったり突然の行動
これが独りもんの特権!?なのですよ
ちなみに金持ちだから~とかじゃないですよ
僕が行く宿は1万円以下のところが多いですし
これが家族(x4人分) 恋人(x2人分)
の料金だったらまあ無理ですね(;´Д`)
一人だからこそ気軽に行けるって感じです
そもそも金の問題だけじゃなく
他の人と行動する場合当日に
いきなり旅行を決めるとか無理ですしね
一人だから旅行の準備もほぼ無し
事前に準備してあるトラベルグッズが入った鞄
(スマホ用充電ケーブルとか各種小物が入っている)
と財布と携帯とカメラ持って出発です
ん?着替え?そんなもんいらんでしょ
ってな感じで出発します。
168経由で湯の峰温泉に向かいます
毎度の十津川の道の駅
964から付いているこのスポイラー
空力よりもエンジンへの空気流入量が増えるらしいです
これを上げて走ってると油温が下がるのが早い(と思う)
到着 今回の宿
湯の峰温泉のあづまや荘(お一人二食付き9700円)
昼過ぎにスタートした為到着したのはPM5時
観光地に来てどこも観光しないで夕方着とか
一人旅でないと無理なスケジュールです
相変わらずぼろい(笑)
こっちはお高い方のあづまや
前回はこっちの風呂に入ってなかったので
今回こそは入ってみようと思います
(宿泊者は相互の風呂に入れます)
こんな時間なので誰もいません
湯筒
公衆浴場も無人
つぼ湯も待ち時間なし(入りませんでしたが)
すっかり日も暮れたので予約してた
お安い方のあづまやにチェックイン
今回のお客さんは自分含めて4人
しかも4人全員が一人客
ほらほら、ね!?僕みたいな一人旅行野郎が
あと3人はいたってわけですよ!(うち一人女性でしたが)
今回はご近所の川湯温泉に行ってみます
これで
・湯の峰
・川湯
・わたらせ
を全部制覇
仙人風呂はまだシーズン外
なので公衆浴場に行きます
250円くらいだったかな?
いい雰囲気です
夜に来るのも乙なもんです
お湯の質は湯の峰と一緒
でも濃さ?は湯の峰やわたらせの方が上に感じるなあ
ひとっ風呂浴びて湯の峰に戻ってきました
そのまま高級な方のあづまやへ
高い方のあずまやにやって来ました
入り口
旅館あづまやの風呂
前回、安い方のあづまやの風呂も
良かったと書きましたが・・・
比較するとこっちの方が完全に上ヽ(´ー`)ノ
特に凄かったのは冷まし湯!
「冷まし」という字が入っているので
低温っぽいイメージですが
そんな事はなく普通の温度です。
高温すぎる源泉を人間が
入れる温度まで
加水なしで下げたお湯になります
このさまし湯はすぐ近くにある
世界遺産のつぼ湯を超えていると思います
(つぼ湯は入るのに加水する為)
そんな細かい差が分かるのかって?
だって同じ風呂場内に
・加水された風呂
・加水されてない風呂(さまし湯)
が2つ並べてあるんですよ
どんな鈍感な奴でもさすがに
2つ同時に入り比べりゃ分かるってもんです。
手でお湯をすくって顔にバシャバシャかけると
鼻に抜けてくる匂いの濃さが全然違うヽ(´ー`)ノ
こんなに差があるのなら
全部さまし湯にすればいいのにね
露天風呂や蒸し風呂もあるしいい宿ですが・・
一人18000円?程度とちょい高いんですよね(;´Д`)
いつか泊まってみたいもんです
晩ご飯タイム
9700円というお値段の割りに十分なものがでます
温泉で炊いているので若干黄色いご飯
鹿肉
面白いのが黒い角砂糖みたいなやつ。
これはポン酢をゼラチン状に固めたものです
普通、肉にポン酢を付けて食べると
先にポン酢の味がきてから肉の味になります
ところがこのゼラチンを肉にくるんで食べると
最初に肉の味→ポン酢
となって面白い食感です
造る側としてもポン酢用の小皿いらなくなるし
この食べ方を考えた人は凄いヽ(´ー`)ノ
飯を食ってここでやっと宿泊してるところの
お風呂に入りました。
朝までに3-4回は入って
さらに朝1回入って温泉を堪能ヽ(´ー`)ノ
すっかりリフレッシュして元気一杯です。
朝のあづまや荘を撮影して帰宅準備
温泉が流れている川が横にあるので
湯気が漂っていて良い景色
さらば湯の峰温泉
また来るでヽ(´ー`)ノ
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