湯の峰温泉(再) 湯の峰荘編2 宿泊~温泉編

前回の続き

今回宿泊したのは「湯の峰荘」です
温泉街からは徒歩10分程かかります。
とはいえ温泉街から湯を引いているわけではなく
自家源泉だそうです。

「湯の峰荘」で検索するとサジェスチョンで
「湯の峰荘 炎上」とか出てきて
過去にネット民との戦いの痕跡が(笑)見えて
ちょい不安になりましたが
結論から言うととても素晴らしい宿でした。
とにかく「温泉」がとても素晴らしかったです。
その辺りをレビューしてみたいと思います。

入り口
宿の前が駐車スペースです。
この時点で硫黄臭が漂ってきます







というのも駐車スペースの片隅に小さな温泉が湧いていて
硫黄臭がプンプン漂ってきます。



ドバドバと掛け流しならぬ、贅沢にも掛け捨て
期待が高まります。




ロビー 雑誌や新聞があります。
コーヒーも飲めるようです。


廊下はこんな感じ


宿泊した2Fの見取り図
部屋数は結構あります。



そこで心配になるのが、お客さんが多いと
風呂の順番待ちや取り合いになるんじゃ・・・?
という懸念がでますがこれが全くの杞憂でした。(後述)

部屋 
新しい雰囲気があり綺麗に掃除されていました。


窓からの景色


さっそく温泉に入りに行きました。
湯の峰荘は
・内風呂x2(男女別) 
・露天風呂x2(男女別) 
・家族風呂x2
があります

とりあえず内風呂に行ってみます。
脱衣場ですが・・・あれ??誰もいない。
(スリッパが自分のしかない)




チェックインしてた宿泊者大勢いるのに??あれ?
その後家族風呂、露天風呂も行きましたが
誰もいませんでした。
他の人は「つぼ湯」とか行ってるかなあ?
僕は前回つぼ湯に入ったので
今回はいいやと思いましたが
初めて来る人ならそりゃ世界遺産ですし
入りたいでしょうしねえ。

じゃあここの風呂独占できるじゃん!
しかも24時間入れるから仮に人がいても
夜遅くいけばいいし、一人きりになれる家族風呂もあるし!
というわけで「湯の峰荘」はひきこもり、ぼっち系の僕には
とても居心地が良い宿に感じられました。
先ほど書いたとおり風呂の順番待ちで
困る事もありませんでした。

家族風呂
予約不要で入ったら「入浴中」の札を付けておくだけ。
ずっと空いてていつでも使えました。



とても雰囲気があって良かったですよ


内風呂(写真撮ってますが当然無人だからです)
硫黄の匂いがガツンときます



露天風呂


ここからドバドバと流れてきます


見るからに析出物が多そうでしょ?




歩くと底からこんな感じで湯の花が。
凄い量ですヽ(´ー`)ノ


動画


家族風呂


壁があって景色が見れないのが残念。



立ち上がると町並みがちょい見えます



食事タイム

湯の峰荘は一人で泊まった場合の宿泊費が
一番安くて14000円 真ん中が17000円 一番高いのが19000円
となります。(今回は17000円を選択)
値段によって食事が異なってきます。

食べながらの撮影で(マナー悪いなw)
綺麗に撮影出来てないですがいくつか写真を。

食前酒
周りに氷が張ってあります。
こんな山の中でシャレオツですヽ(´ー`)ノ



後から追加で色々きますが最初はこんな感じからスタート
(いくつか食べて無くなってますが)



イノシシ鍋



食うぞ~イノシシ食うぞ~
うめえヽ(´ー`)ノ 
牛肉より絶対旨いよねこれ




具がよくわからんけどとりあえず旨い吸い物



刺身




説明を受けたけど忘れた肉
美味しかったという幼稚園児並の感想ヽ(´ー`)ノ



鮎の塩焼き


この木炭で焼かれたまま
あちあちの状態で出てきます




なんたらのパイ
ざくっざくっと割って・・・





中身はスープと淵の部分にはチーズ?




デザート
しかしここの飯凄いな・・・
とても山奥の温泉宿とは思えん。
作ってる人が凄腕なんだろうなあ




朝食(スマホで撮影)


風呂、飯ともに大変満足出来ました。
いやはや人気があるのも納得の宿です。
お値段が最安クラスの宿よりは若干高いですが
値段なりの価値は十分あると思います。

あと温泉街から離れたところにあるせいか
夜凄い静かなんですよね。
深夜布団に入ってると何の音も聞こえてこない
防音室にいるみたいな圧倒的静けさ。

次に湯の峰来る時もまたここにしようかなと
思うくらい気に入りました。


帰宅編に続く(龍神温泉経由)

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