Blackberry ClassicでGmailやgoogle map

BlackberryのOS10でGoogle系アプリを動かそうとすると出てくる「google play 開発者サービスが~」の対策です。

よく見かけるのがluckry patcherというのを当てるとOKみたいなのがあったんですがうちではWindows上でパッチを当ててBBに送り込んでインストールという方法でやりました。





※初めに(大事)※
以下の手順でパッチを当てたplaystoreのアプリを自動アップデートしないように。アップデートしたい場合はアンインストール→最新のAPK入手→パッチを当てたAPK作成→再インストールが必要

1)パッチ開発者さんのHPから「google設定」をダウンロード
英語だと「com.google.android.gms-xxxx-cobalt-xxxx」みたいな感じのAPKをblackberry側にインストール

2)同じところからWindowsアプリの「play services patcher」を入手。
ファイル名は「PS_Patcher-xx」

3) 2でダウンロードしてきたplay services patcherを起動。 JAVAが必要なので入っていなければインストール。 java.exeのパスの指定が必要。 うちの環境だと「C:\Program Files\Java\jreXXXX\bin」psp



4)APK入手 どこでもいいけどこことか

5)入手したAPKにパッチを当てる APKファイルの場所を選んで上の写真の右下にあるAlalyze APK fileをクリック。 解析が始まる(ファイルサイズによるけど30秒~数分) 解析完了後continueボタンを押してパッチ作業開始

6)patch済みAPKをblackberryに転送してインストール

以上で完了です。

こんな感じにgmailとかが普通に動いてます。動きがちょいとろいので初回の同期とかは時間がかかるんで注意。

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google mapもこんな感じで。 初回の起動はネットワークに繋がらないとかエラーがでましたが何度かアプリ立ち上げたらOKでした。

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※Gmailはバッテリー消費が非常に上がるのでアンインストールしました

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