CAT B100 超タフネスケータイを使ってみた

あ～なんか最近のスマホって
どれもこれも同じに見えるしなんか飽きてきたな～　
ガラケー時代は新機種がでる度にワクワクしてたのに・・・

という思惑にとりつかれ
面白そうな携帯を探して見つけたのがこいつ。　
その名もCAT　B100
engadget（英）さんの記事より







うっほ　この超合金感！



CATといえば日本の重機メーカー、
コマツと重機市場でシェア争いをしている会社ですね。　
ちなみに携帯電話だけでなく
ブーツとか服とかも作ってたような記憶が（もちタフネス仕様）



ポルシェデザイン（ポルシェから派生したグッズを売ってるブランド）と
似たような感じなんでしょうか


ポルシェも何故かスマホ（BlackBerry）出しましたし



で、これ日本で使えるの！？
といったところですがネットワークは以下の通り
２G　GSM/GPRS/EDGE
2G Frequencies 850/900/1800/1900 MHz
3G　WCDMA/UMTS/Data　3G voice
3G Frequencies 900/2100 MHz

ドコモとSBならいけそうですね。
というわけでさっそく注文。　
香港の業者から買ったので数日で届きました。
 保護フィルムまだ剥がしてません。　
 性能的には2.2インチのQVGA液晶を搭載し
待ち受け時間23日間（さすがガラケー！長い！）
連続通話10時間！　
工事現場などの利用を想定して
声を拾いやすいノイズキャンセリング機能付きマイクと
大音量スピーカーが搭載されています。
またグローブを付けたままの利用を想定しているので
大きめのボタンとなっています。
写真では見ずらいですが上の方に小さな白色LEDが
付いていてメールや電話の不在着信時には光って知らせてくれます。



うらー　真ん中が白色LEDでサイドボタンを押すと光ります。
もの凄くまぶしいのでライトがわりに使えます。
左側がカメラ（4Mピクセル）のレンズ。　
右のでかい穴が大音量スピーカー　
裏蓋はネジで固定されていますがコインで
簡単に開けられますので外出先でも安心でしょう
（外でそうそう開ける事ないですが）



横から。　とても分厚いです。
でも思ったより軽いんですよね。
最近のスマホって中身がぎっしり感あって重いんですが
こいつは所詮ガラケーなんで見た目ほど重くはないです。



ちなみに電源OFF→ON時、
ブルドーザーのガガガガという音が起動音になっています。



ではdocomoのSIMを挿してっと・・・キターヽ(´ー｀)ノ



OK！　発着信テストも問題ありませんでした。

さて、ここで一部の方には非常に問題となる点が言語。

なんとB100は10カ国語以上の言語に対応しているんですが
日本語対応していません。　
というか2byte文字の言語は対応してないです(;´Д`)

つまりメール（SMS）の日本語が化けます。　
下が実際の例。
「hello cat」は英語で送ったのできちんと表示されてますが、
日本語部分は「□□□□□」となっています。　
まあ・・・ガラケーですからねえ、電話をかける
受ける、SMSを英語でやりとりする程度なら無論問題ありません。

ちなみにこいつにはoperaブラウザが付いてます。　
ですが日本語表示不可なのでご注意。　
今回挿したSIMがxi（４G）のSIMなんで
３Gネットワーク通信が確認出来ませんでした。
docomoショップ行ってFOMAのSIMに換えないといけないですね。　
んーそうなるとデータ通信料がかかるんだっけ。
どうせガラケーでネットなんかしないしならこのままでいいかな？


一応ネットワークが繋がれば
以下のようにGoogleMAPとかも見れる様子。　
ちなみにwifiには対応していません。



CAT　B100の紹介は以上となります。　
やっぱりガラケーは個性的で面白いですね。
スマホはAndroidかiOSしかないからどれ触っても同じですしね～